歌声が聞こえないと思い込んでいたら丸聞こえだった恥ずかしい体験

学生時代に、私は実はとても恥ずかしい体験をしました。
音楽の授業にて、私は「発表」というものをしなければならなくなりました。その発表の内容が音楽の成績に響きますので、なんとかして練習をしなければなりません。
ですが、当時の私の家は非常に狭かったのです。数人の家族がワンルームの家で過ごしている状況でしたので、プライバシーも皆無というすごい状態でした。私は歌の練習をしたかったのですが、家族に私の歌を聞かれるのが恥ずかしくて仕方がありませんでした。
私は考えた末に、浴室にこもって歌を練習するという非常に大胆な事をしました。浴室で歌っていれば、リビングに居る家族には聞こえずに済むと思っていたからです。
ところで、本当に聞こえなかったのでしょうか。結論から申し上げると、思い切り聞こえていたそうです。自分では聞こえていないと思っていても、実際には丸聞こえだったので恥ずかしい話です。
それなら、最初から堂々と家族の前で歌っていれば良かったのですが。今思うと、実に浅はかなアイデアだったと思います。
まあ、当時の私がいかに恥ずかしがり屋だったかという事実を証明しているとも言えます。今なら別に恥ずかしがる事もなく、家族の前で堂々と歌うだろうと思います。